ぶたくしのリプレイ公開計画

ぶたくしが趣味で書いたリプレイ置き場です。

「夜汽車」5.第1サイクル第3シーン アイドルとEXILE

  ※シノビガミを既にご存知の方向け
  ※公式シナリオ使用、秘密公開あり
  ※PC1 如月陽子の視点で進みます

 

GM 次のシーンプレイヤーは長月さんで宜しいですか?

長月梓 はい。さっきのやつ聞きたいから、普通に猫届けに行くかな。衛司に出て欲しさはある

源衛司 教えるかどうかはまだ迷っていますね。先に他の人の秘密を見てからがいいな

長月梓 そんなに!?じゃあ王馬の秘密抜いてやるか

王馬我刻 何だよ、そんな温情で抜くのかよ貴様

長月梓 いやいや、まずどういうニュアンスなのかな?っていう

王馬我刻 後で絶対教えてね!

長月梓 多分教える

GM シーン出る方は誰になります?

王馬我刻 ロボット、一緒に出よ~!

長月梓 いいよ~

如月陽子 さっきからあの二人がヤバそうなので監視してます。またビンタしたりしないだろうな?って

シーン表 夜行列車(10[5,5]) → 1等車輌はコンパートメントになっているようだ。コンパートメントの中からは、楽しげな親子の話し声が聞こえてくるが・・・?

 

源衛司 じゃあ戻ってきますね

如月陽子 「あ、おかえり衛司さん」

王馬我刻 「おっゲンくん!」

如月陽子 「ゲンくん?」

源衛司 「えーと、別に僕は構わないけど…」

長月梓 「猫がただいまって言ってる」

源衛司 「そうですか」と言って猫を受け取りますね

如月陽子 「あれ?その猫、衛司さんのところの子だったの?」

源衛司 「どうでしょうね、気づいたらついてきてたみたいな感じですかね」

王馬我刻 「おっ!じゃあ」

源衛司 「あ、焼かないでくださいね?」

王馬我刻 「早い」

長月梓 なるほど。「にゃーん」って言ってますね。真顔で

王馬我刻 お前が言ってるのかよ

源衛司 じゃあこっちも、猫の手を動かして、「にゃーん」って言ってます

如月陽子 「かわいい!」

王馬我刻 なんだと!?なんでこんなに愛くるしいんだ。殺したくない!」

長月梓 「これが可愛いっていうことなんだよ?」

王馬我刻 誰に教えてるんだよ

源衛司 「長月さんが良くしてくれて良かったです」って猫を撫でています

長月梓 「猫だったら平気……それよりみんな、自分のことわからなくて困ってるんじゃない? 僕も知りたいことがあって多分ここに来たんだ」

源衛司 「知りたいこと?」

長月梓 「その知りたいことが自分のことなのか、何なのかはわからないけど。でもここに来たってことは、そういうことなんだと思う」

源衛司 「そうですね、いつかは取り戻さなくてはいけないとは、僕も思っていますよ。ただ、もしかしたら、そんなにいいことばかりではないかもしれません」って悲しげな顔をしてますね

如月陽子 「うーん、そう?もしかしたら、自分はアイドルだったとかさあ、そういう記憶かもしれないじゃん!だったら最高じゃない?」

王馬我刻 「アイドルか~、僕も記憶取り戻したらEXILEだったら良かったのに」

如月陽子 「それはちょっと見た目的に厳しくない?」

王馬我刻 「こーんなに男らしいのに!!」

源衛司 「えーっと……そうですね」って言ってにこっとしますね

王馬我刻 「間があった!」

長月梓 「君たちにはいい記憶かもしれないけど、僕はこんなんだから、どうかわからないね。君もわかるでしょ?」って王馬さんを見て言ってる

王馬我刻 「うん。うん?……そうだね!」

如月陽子 何か飲み込んでる

王馬我刻 なになに、こわっ

長月梓 怖くないよ?

王馬我刻 だってお前人の心ないもん

長月梓 そうなんだよなぁ

 

長月梓 じゃあ異形化使いますね。自分の体の一部を変化させて、心に滑り込んでいきますね。

GM いいですよ

王馬我刻 一番まともじゃない奴、ここにいたぞ

長月梓 仕方ないよね、心がないからさ(ころころ)成功!

GM みんなで話している最中に異形化して、心に入っていく

源衛司 しかも見えていないんでしょうね

王馬我刻 「ぐわ~~~!!!うわ~~~!!!」

如月陽子 「どうしたの王馬さん? いきなり何?」

王馬我刻 「ううっ……奥まで来た……」

如月陽子 「何が!?」

長月梓 じゃあぎゅーって握ってたのをぱっと開きますね。「あ、ごめんね」って

王馬我刻 「ごほっ、ごほっ!」

源衛司 「長月、さん?いや、なんでもないです」

長月梓 「そうか、人の心って、こんな形なんだ」

王馬我刻 怖すぎる!無理だ(笑)

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PC4の秘密→PC3
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長月梓 そうだね……頭をなでなでするね。「ごめんね。とってもいい子だと思う。そして僕の知らないことを知ってるんだね。羨ましいな」

王馬我刻 「ん?お世話ロボットだね」

源衛司 「二人も仲良くなったようで良かったです」

如月陽子 「殴り合いしてないからいいか」

王馬我刻 「殴り合いしてないけど手突っ込まれたんだよなあ…そうそう、あとでそれ教えてね!」

長月梓 「わかった、あとで」と言ってシーンを切ります

 

如月陽子 (王馬さんの秘密はそんなヤバいものでもないのかな?とりあえず次のシーンで陽子の秘密を衛司さんにもらって、そこから考えよう)

 

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